雑記<建築再生展に行ってきた!>

こんにちは、トクです。

5月30日~6月1日に渡って、東京ビッグサイトで開催された建築のイベント、建築の再生に関わる様々な最先端技術を集めた見本市、「R&R 建築再生展2018」が開催され、31日に行ってきました。今日は当日の様子をレポートしてみたいと思います。 “雑記<建築再生展に行ってきた!>” の続きを読む

書評<素人でも自力で登記に挑戦してみよう!>

登記というものは、不動産取引に欠かせないアイテムです。

でも不動産取引なんて、普通人生に数えるほどしかしないものですから、関心がないという方が大多数だと思います。

ところで、皆様は「10万円あげるよ」という話には関心がありますか?全く裏がないとして、です。大多数の方が興味津々になるのではないかと思います。

実はこの登記、プロしか扱えないものではなく、素人でも扱えるもので、上手く使えば何十万円か得をすることができる魔法の紙切れなのです。

知識0から登記のやり方を学ぶ本は何冊かあるのですが、今日は私のイチオシである「自分で登記をする会1」をご紹介したいと思います。

“書評<素人でも自力で登記に挑戦してみよう!>” の続きを読む

雑記<日本における住宅ストック産業研究の歴史>

こんにちは、お久しぶりです、トクです。

最近コツコツ進めていた研究(というより自分用の調べ物ですが)が完成したので、この場を使って、それを発表したいと思います。

ズバリ私は「日本における住宅ストック産業研究の流れの図化」に成功しました!( ↓ こんなの)

今日はこれを見せびらかすとともに、これを使って、戦後の日本における、ストック社会への転換のためのアプローチについて見てみることとします。 “雑記<日本における住宅ストック産業研究の歴史>” の続きを読む

雑記<中古住宅の引き継がれないアフターサービス>


(c) .foto project

新築住宅の売却時、買った時ついてきた保証とアフターサービスはどうなるのでしょうか?

最近のハウスメーカー住宅では、20年保証、30年保証、中には50年保証と、恐ろしく長ーい期間の保証をつけてくれることが多くなりました。
「新築物件の需要が年々落ち込む中、将来のリフォームを見越してお客様を囲い込んでおかないと、生き残れない」という考えが広まっているのでしょう。

では中古住宅を購入した場合、保証はどうなるのでしょう?調べてみます。
“雑記<中古住宅の引き継がれないアフターサービス>” の続きを読む

思いつき考察「ソシャゲの課金と幸福」

2000年代からスマホとともに爆発的に普及し、既存のゲーム市場以上の規模に至ったソーシャルゲーム。通称ソシャゲ。

このソシャゲに一般的に使用されるシステムである「課金」は、金銭の使いみちとしてよく議論の対象になります。

果たして「多額の課金」は良いものと言えるか、幸福の観点から見て、少し面白い考えが思いついたので、記してみます。 “思いつき考察「ソシャゲの課金と幸福」” の続きを読む

研究室の日常7<決定木分析ってどんなもの?>

私の所属する研究室では、2,3週に一度、修士以上の学生で集まって自主的なゼミが開催されています。(目的は、論文を書く時に使うデータ分析等の手法の勉強です)

前回に引き続き、1月に行われたゼミの様子をご紹介します。(3/4)
1月学生ゼミテーマ
1.クロス集計 2.アソシエーション分析
3.決定木分析 4.クラスター分析

学生ゼミシリーズ

第1回:相関分析ってどんなもの?
第2回:回帰分析ってどんなもの?
第3回:交差検証ってどんなもの?
第4回:χ2乗検定ってどんなもの?
第5回:クロス集計ってどんなもの?
第6回:アソシエーション分析ってどんなもの?
第7回:決定木分析ってどんなもの?(今回) “研究室の日常7<決定木分析ってどんなもの?>” の続きを読む

書評<「正直不動産」勝手に解説!その2ー敷金返還請求ー>

相場に比べて安すぎるのは、必ず理由がある
(「正直不動産1」より)

ユーモラスに「不動産仲介業」の実態を描く漫画、「正直不動産」。コミカルに描く分、用語の解説が少なかったり、素人目にも結構大げさに描写されている部分があると思い、正直不動産に登場した内容を解説するため立ち上げた今回の企画。


前回の記事では媒介契約についてお話しましたが、第二回のテーマは、「敷金返還請求」です。

賃貸物件において、退去時に戻ってくるはずの敷金。悪徳オーナーになるとあれこれ理由をつけて返してくれず、トラブルの種になるのですが、例えばどんなトラブルがあるのか?対抗策にはどんなものがあるのでしょうか?考えてみましょう。 “書評<「正直不動産」勝手に解説!その2ー敷金返還請求ー>” の続きを読む

書評<「正直不動産」勝手に解説!その1ー媒介契約ー>

千の言葉の中に、真実はたった三つってことだ
(「正直不動産1」より)

私は近頃、建築・不動産のマンガを集めているのですが、先日ユーモラスに「不動産仲介業」の実態を描いているマンガを見つけました。

そのタイトルは、「正直不動産」

家や不動産に手を付ける前に、すべての人に呼んで欲しい一冊です。が、コミカルに描く分、用語の解説が少なかったり、素人目にも結構大げさに描写されている部分があると感じました。

というわけで今回、正直不動産に登場した内容を、勝手に解説してみようと思います。第一回の今回のテーマは「媒介契約」です。

“書評<「正直不動産」勝手に解説!その1ー媒介契約ー>” の続きを読む

雑記<どうして登記があっても詐欺にあうのか?ー登記の役割と効力ー>

積水ハウスの詐欺被害


(出典:読売新聞2018年3月23日)

積水ハウスが3月22日に、社内体制の強化を行う旨を発表したとの記事が、23日の読売新聞に掲載されました。発端となったのは昨年の6月に、積水ハウスが63億もの被害にあった、詐欺事件です。

積水ハウス、登記できず…「偽造書類に63億円」 – 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/170802/wst1708020087-n1.html

積水ハウスは、マンションの建設用地として東京都内の土地を購入したのですが、実はそれが他人の土地だったため、土地を手にできなかったのです。

この事件を通じて、経営陣は責任を追求され、会長であった和田勇氏は解任、トップが交代する事態にまで発展しました。

どうしてこのような事件が起こるのか?これは登記の内容と真実と異なっていた場合、登記を信用して取引し損害が生じても、国などが損害賠償に応じてくれるわけではないから(法律用語で「公信力がない」)です。

こう聞くと、登記を信じてはいけないのか?という話になります。登記とは何のためにあるのでしょうか?何故、登記には公信力がないのか?まとめてみます。 “雑記<どうして登記があっても詐欺にあうのか?ー登記の役割と効力ー>” の続きを読む

書評<持ち家が負動産になる世界で生きるには>

 「住宅過剰社会」膨らむツケ 「負動産」にしないために

2018年2月14日、読売新聞に専門家の経済講座としてこのような記事が掲載されました。

著者は東洋大学理工学部教授、野沢千絵氏。日本のスクラップ・アンド・ビルド型の住宅産業を批判し、対策の重要性を訴え続けている人物です。

相続の時、子ども世代はすでに自分たちの家を持っているので、親の家に住むケースは多くない。売りたくとも売れず、荷物が整理できないなどの理由で放置された空き家が都市部、地方を問わず目立っています。
(読売新聞(平成30年2月14日)より抜粋)

こうした空き家を野沢氏は「問題先送り空き家」と呼んでいます。そしてこうした空き家が散財する中、新たな宅地が開発され、インフラの整備、防災対策、公共サービスが必要なエリアが増加していく。そこに多額の税金が無駄に投入されていく。

この現状からどう脱却したらいいのか?本日は野沢氏の著書である「老いる家 崩れる街」について、内容を要約してみようと思います。
“書評<持ち家が負動産になる世界で生きるには>” の続きを読む